沖縄の海上アクティビティー、ドローンで撮ってSNSにアップ!
H2O映像制作(沖縄県名護市)が、まずは古宇利島でスタート
H2O映像制作(沖縄県名護市、原寛代表、0120・328・495)は、飛行ロボット(ドローン)で海上レジャーを撮影するサービスを沖縄県内で始めた。水上バイクやバナナボート、水圧で浮遊するフライボードなどを景色とともに空撮する。映像を参加交流型サイト(SNS)に掲載したいというニーズに応える。
県北部の人気観光地、古宇利(こうり)島で提供する。同様の個人向けサービスは珍しい。ドローンの追尾機能を使い、プロモーションビデオのようなカメラの角度や動きで撮影する。マリンスポーツはカメラを持ち込めないことが多いが、上空から撮影するため問題ない。
料金は10分程度の撮影で1組8000円(消費税含む)。SDカードで映像データを提供する。編集してDVDにする場合は1万2000円(同)。高解像度の「4K」撮影にも対応する。
まず1日10組程度の受注で月間売り上げ約300万円を目指す。3年後に年間売上高1億円規模に伸ばす。
今後は沖縄県内各地のビーチへの展開を視野に入れる。原代表は「沖縄は航空法の制限も少ない」と事業拡大に期待している。
県北部の人気観光地、古宇利(こうり)島で提供する。同様の個人向けサービスは珍しい。ドローンの追尾機能を使い、プロモーションビデオのようなカメラの角度や動きで撮影する。マリンスポーツはカメラを持ち込めないことが多いが、上空から撮影するため問題ない。
料金は10分程度の撮影で1組8000円(消費税含む)。SDカードで映像データを提供する。編集してDVDにする場合は1万2000円(同)。高解像度の「4K」撮影にも対応する。
まず1日10組程度の受注で月間売り上げ約300万円を目指す。3年後に年間売上高1億円規模に伸ばす。
今後は沖縄県内各地のビーチへの展開を視野に入れる。原代表は「沖縄は航空法の制限も少ない」と事業拡大に期待している。
日刊工業新聞2016年7月6日 ロボット面