自転車ロードレースで日伊のスポンサーがタッグ!狙うは東京五輪のメダル
イタリアと日本企業がタッグを組み、自転車ロードチームの強化と選手育成に力を入れている。2015年からイタリア籍のプロコンチネンタルチームにNIPPOがメーンスポンサーとして加わり、「NIPPO・ヴィーニファンティー二」として活動。NIPPOヴィーニファンティーニは、「プロフェッショナルコンチネンタルチーム」のカテゴリーにいる。
イタリア側のメーンスポンサーのヴァレンティーノ・ショッティ氏(ファルネーゼ・ヴィーニCEO)は、「イタリアのチームは日本に興味を示しており、日本のスポンサーとの組み合わせにより2020年東京五輪で、所属する日伊双方の選手からメダリストが生まれることを願っている」と話す。フランチェスコ・ペロージゼネラルマネージャー(GM)は「日本人選手をできるだけ大きなレースに出場させ、日本でもレースが増えることを期待している」と狙いを語る。
ジェイ・スポーツのウェブサイトによると、CIプロコンチネンタルチームとは最上位であるUCIワールドチームの下に位置づけられるカテゴリー。レースの開催国に本拠地がある、有力選手が在籍していることなどを元に選定され、ワイルドカードや主催者の推薦によって、UCIプロツアーのレースに出場することができる。
日本人選手の育成に繋がる環境整備だけでなく、監督、メカニック、マッサージャー等のチームスタッフの育成にも積極的に取り組んできており、2016年は「NIPPO・ヴィーニファンティー二」に監督の福島晋一をはじめ、5名の日本人スタッフを派遣。日本自転車競技界全体のレベルアップやグローバル化を 目指している。
イタリア側のメーンスポンサーのヴァレンティーノ・ショッティ氏(ファルネーゼ・ヴィーニCEO)は、「イタリアのチームは日本に興味を示しており、日本のスポンサーとの組み合わせにより2020年東京五輪で、所属する日伊双方の選手からメダリストが生まれることを願っている」と話す。フランチェスコ・ペロージゼネラルマネージャー(GM)は「日本人選手をできるだけ大きなレースに出場させ、日本でもレースが増えることを期待している」と狙いを語る。
ジェイ・スポーツのウェブサイトによると、CIプロコンチネンタルチームとは最上位であるUCIワールドチームの下に位置づけられるカテゴリー。レースの開催国に本拠地がある、有力選手が在籍していることなどを元に選定され、ワイルドカードや主催者の推薦によって、UCIプロツアーのレースに出場することができる。
日本人選手の育成に繋がる環境整備だけでなく、監督、メカニック、マッサージャー等のチームスタッフの育成にも積極的に取り組んできており、2016年は「NIPPO・ヴィーニファンティー二」に監督の福島晋一をはじめ、5名の日本人スタッフを派遣。日本自転車競技界全体のレベルアップやグローバル化を 目指している。
ニュースイッチオリジナル