これってホントに学生さんの作品!?今、BtoB広告が面白い

第1回「日本学生BtoB新聞広告大賞」に東京藝大の松浦駿亮さん

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東京藝術大学・松浦駿亮さんの「シンプルに“回転”」
 日本BtoB広告協会と日刊工業新聞社主催の第1回「日本学生BtoB新聞広告大賞」の入賞作品が決まった。金賞に輝いたのは、東京藝術大学の松浦駿亮さんの作品「シンプルに“回転”」(課題企業=日本精工)、銀賞には東京造形大学の三浦優大さん、銅賞には専門学校浜松デザインカレッジの古田裕美さんが選ばれた。

 この賞は、BtoBマーケティング・コミュニケーションへの認識の向上と、学生の広告制作の機会を設ける趣旨で創設。日本BtoB広告協会と日刊工業新聞社が主催し、経済産業省と日本新聞協会、日本アドバタイザーズ協会が後援した。旭化成、岡村製作所、日本精工、富士電機、三菱電機の5社が協賛し、課題提供を行った。2015年10月9日から16年2月28日までの募集期間に、全国の10大学と12専門学校から合計82点の応募があった。そのほかの受賞者は表の通り。

2016日本BtoB広告賞には椿本チエイン


 日本BtoB広告協会は7日、東京都内のホテルで「第37回2016日本BtoB広告賞」「第1回日本学生BtoB新聞広告大賞」の表彰式と「第16回BMC広告マスター資格認定」の授与式を行った。

 日本BtoB広告賞は、ポスターの部から選ばれた椿本チエインに経済産業大臣賞が贈られた。同社の山本哲也取締役(写真)は「(受賞と聞き)驚いたが大変うれしい。ものづくりの熱意とこだわりの、力強いメッセージを込めた」と喜びを語った。ウェブサイト(一般サイト)の部の金賞には明治大学の「明治大学発、社会への提言。Meiji.net(メイジネット)」が選ばれた。
メイジネット

 また「第1回日本学生BtoB新聞広告大賞」の受賞者には表彰盾のほか、副賞として金賞には30万円、銀賞には10万円、銅賞には5万円が贈られた。

(左から明治大学の牛尾奈緒美副学長、公式キャラクター「めいじろう」、日本BtoB広告協会会長の日枝久フジ・メディア・ホールディングス会長)
 

日刊工業新聞2016年6月8日の記事に加筆

COMMENT

明豊
執行役員デジタルメディア局長 DX担当

米国ではBtoBのコンテンツマーケティングでいろいろ新しい試みが出始めている。日本でも大手電機メーカーなどがBtoBの事業へシフトする中で、今後、広告の中でもとても可能性の大きい領域になってくる。若いクリエーターもどんどん出てきて欲しい。

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