水素で自給自足!ハウステンボス「変なホテル」と東芝の挑戦

「ニュースイッチ×スマコミJapan」 スペシャルイベント開催

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「変なホテル」に納入した東芝の「「H2One」
 ニュースイッチでは6月17日(金)に「スマートコミュニティJapan2016」の会場で特別イベントを開催します。水素で発電するエネルギー供給システムを初めて商用利用で導入したハウステンボス(長崎県佐世保市)、そのシステムを開発した東芝の両社からキーパーソンが登壇し、導入の経緯や水素社会の可能性などについて語って頂きます。

 ハウステンボスからは経営顧問兼最高技術責任者(CTO)の富田直美氏。システムを納入した「変なホテル」では7月からサービスロボットの実証実験をスタートさせるなど、「近未来技術実証特区」として注目されています。

 東芝からは次世代エネルギー事業開発プロジェクトチーム統括部長の大田裕之氏。開発したシステムは太陽光発電と水で製造した水素で発電するもので、水素は電力換算で1800キロワット時を貯蔵でき、ホテル1棟12室の1年分の電力を賄えます。

 システムは太陽光発電の電力で水を分解して水素を製造する装置、水素貯蔵タンク、燃料電池、蓄電池で構成。水素をタンクにため、必要な時に燃料電池が電力とお湯を供給。「変なホテル」第二期棟はエネルギーを自給自足できます。

 お二人のトークディスカッションをモデレートするのは、ニュースイッチのエネルギーカテゴリーのファシリテーター、松木喬(日刊工業新聞・編集委員)。

 <イベントの概要>
 ●開催日:2016年6月17日(金)13:00ー14:15
 ●会場:「スマートコミュニティJapan2016」会場内メインステージ(東3ホール)
 ●定員: 500名(無料=先着順)
 ★登録は下記のページから
特別イベント参加申し込み
 ★イベント参加者でパネリストの方に質問がある方は、右横の「記者・ファシリテーターへのメッセージ」からお送り下さい(PC版のみ)。
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 <パネリスト略歴>
●富田直美氏
 田村電機製作所(現在のサクサホールディングス)の海外調査部長等を経て、独立系コンサルティング会社に役員として加わり、外資系9社の日本及びアジア地域トップとして経営に携わる。現在はパラレルス名誉会長、日本総合研究所理事、多摩大学経営情報学部客員教授などを務める。
●大田裕之氏
  1990年東芝入社。2009年原子力開発設計部長、原子力事業部で原発の新型炉の開発他、
核融合開発、並びに放射線がん治療装置などの原子力技術に関わる。2014年より現職。「自立型水素エネルギー供給システムH2One」で水素社会実現に貢献する。
 <「スマートコミュニティJapan2016」>
 次世代エネルギーと新産業創出のための総合展示会「スマートコミュニティJapan2016(略称:スマコミJapan)」は、6月15日(水)~17日(金)の会期で、開催時間は10時~17時まで。会場は、東京ビッグサイト(東京都江東区有明)の東ホール。主催は日刊工業新聞社、共催は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)、スマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)。同展示会は、「①スマートコミュニティ展」「②水素社会実現ソリューション展」「③バイオマスエキスポ展」「④グリーンビルド展」の5展示会で構成される。入場無料(事前登録制)。
公式ページ
 

 

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明豊
執行役員 DX担当
デジタルメディア局長

ハウステンボスと東芝という注目企業から登壇されます。お時間のある方はぜひ会場に。

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