ミャンマーでぬいぐるみ生産―キュート販売、チャイナプラスワンで新工場

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ウサギのぬいぐるみをつくる工場
【横浜】キュート販売(横浜市港北区、岡昭夫社長、045・620・3910)は、ミャンマー・ヤンゴン市郊外のティラワ経済特区に建設したぬいぐるみ工場を稼働した。1日当たり1000個を生産する。総投資額は非公表。これまで中国やタイで委託生産してきたが、中国の人件費の高騰などを受け「チャイナプラスワン」としてミャンマー進出を決めた。新工場稼働で売上高は前年度比20―30%増を目指す。

 キュート販売は工場建設に合わせてミャンマー現地法人「キュートミャンマーティラワ」を設立した。横浜信用金庫と日本政策金融公庫が設立資金を協調融資した。現地工場の敷地面積は5000平方メートル、平屋建てで延べ床面積は1200平方メートル。従業員は約100人でスタートした。3―5年後をめどに工場の増床と従業員500人までの増員を検討する。

 キュート販売は2008年に設立。全国の水族館や動物園向けのぬいぐるみを製造販売しており、売り上げの6―7割を占める。他にもOEM(相手先ブランド)生産、サッカーJリーグのキャラクターグッズの企画・製造も手がける。

日刊工業新聞2016年4月27日 中小企業・地域経済1面

COMMENT

昆梓紗
デジタルメディア局
記者・編集者

ぬいぐるみは細かい手作業が多いので人件費が直接原価に反映されるように思います。

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