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ビジネス書ベストセラー。「アドラー」強し

紀伊國屋書店(4月11日―17日)
1 『超一流の保険営業術』 黒木勉(幻冬舎メディアコンサルティング 1,512円)

2 『幸せになる勇気』 岸見一郎/古賀史健(ダイヤモンド社 1,620円)

3 『マグロ大王木村清』 木村清(講談社 1,512円)

4 『嫌われる勇気』 岸見一郎/古賀史健(ダイヤモンド社 1,620円)

5 『一流の育て方』 ムーギー・キム/ミセス・パンプキン(ダイヤモンド社 1,728円)

6 『世界の超一流から教えてもらった「億万長者」思考』(稲村徹也日本実業出版社 1,512円)

7 『結局、「すぐやる人」がすべてを手に入れる』 藤由達蔵(青春出版社 1,404円)

8 『バリアバリュー』 垣内俊哉(新潮社 1,296円)

9 『超一流の雑談力』 安田正(文響社 1,490円)

10 『世界経済大乱』 滝田洋一(日本経済新聞出版社 918円)
日刊工業新聞2016年4月25日
明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役デジタルメディア事業担当
「勇気」シリーズが2冊ランクイン。先日、『ブレない自分をつくる「古典」読書術』を著者である小倉広氏氏にインタビューした。小倉さんもアドラー心理学の専門家。小倉さんはビジネス書はもう一切読まず古典を読んだ方がいいと。でもその本も「ビジネス書」にカテゴリーされてしまうというパラドックス。 ちなみに8位にランクインしている垣内さんは、ユニバーサルデザインのコンサルティングベンチャー「ミライロ」の代表で、日刊工業新聞社主催の大学生ビジコンの受賞者でもあります。何度かお会いしていますが最近はパラリンピックも控え、大活躍です。

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