金属屋根がネットで買える―メーカー6社が参加して41製品を取り扱う

屋根.netが専門の通販サイト開設

  • 0
  • 0
通販サイトのイメージ
【宇都宮】屋根.net(ヤネドットネット、宇都宮市、吉原正博社長、028・683・7007)は、金属屋根販売に特化したネット通販サイトを開設した。当面、ニチハ、メタル建材(千葉県船橋市)など東日本の金属屋根メーカー6社が参加して41製品を取り扱う。1000点以上の関連資材もそろえ、必要部材全体での自動見積もりができる。2020年に売上高10億円を目指す。

 ネット通販サイトは屋根工事や住宅リフォーム会社、工務店などからの利用を見込む。ニチハやメタル建材のほか、メトロタイルジャパン(東京都中央区)、佐藤製線販売(宮城県亘理町)、吉岡(仙台市宮城野区)、カナメ(宇都宮市)が参加した。今後も十数社程度まで金属屋根メーカーを巻き込み、ショップ機能の利便性を高めていく。

 メーカーとの直接取引によって中間手数料を省き、低価格販売を実現する。金属屋根のほか、雨どいやクギ・ビスなどの関連資材、工具までを幅広く取り扱い、ワンストップで購入できるのが特徴。屋根面積に対する部材の計算ができる自動見積もりシステムを開発し導入した。購入者側は見積もりにかかっていた時間を短縮でき、手間も省ける。

 屋根.netは15年11月に設立。資本金は2000万円で、初年度に売上高5000万円を目標にしている。

日刊工業新聞2016年4月19日 中小企業・地域経済1面

COMMENT

宮里秀司
編集局経済部
編集委員

最近の戸建て住宅は昔ながらの瓦屋根やスレートに代わり、ガルバリウム鋼板などの金属製屋根が使われる例が多くなってきています。地域の工務店やリフォーム業者向けに需要が見込めそうです。

関連する記事はこちら

特集