ニュースイッチ

開催まであと3日、製造業を強くしたい人たちが集う最大級のカンファレンス

#工場長サミット2024 9つのセッションは注目のテーマが目白押し

モノづくり日本会議と日刊工業新聞社は12月2日(月)午後に東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区)で、モノづくり関連企業のキーマンが集まるビジネスカンファレンス「工場長サミット2024 ー製造業を強くしたい人たちのミートアップー」を開催する。日立製作所の東原敏昭会長の基調講演を始め9つのセッションは、製造業にとって注目度の高いテーマを選び、約20名のキーマンに登壇する。講演を起点にネットワーキングを通じて参加者(登壇者・聴講者)がさまざまな課題を共有認知する場を作り、業界や企業の枠を超え、未来志向で日本の強みである製造業の底上げを目指す。すでに定員400名に達し、募集は終了している。

登壇企業&タイムテーブル

<開場時間=12時30分>
●13:30~14:15 《基調講演》「製造業の壁」
株式会社日立製作所 取締役会長 代表執行役 東原 敏昭 氏
●14:30~15:15 《セッション1》急げ、製造業・工場のサイバーセキュリティー対策
●14:40~15:25 《セッション2》迫りくる欧州規制、工場環境データの開示にどう向き合うか
●15:30~16:15 《セッション3》コマツのグローバル生産・調達戦略
●15:40~16:25 《セッション4》老舗工作機械メーカーが実践、労働人口激減でも存続する「工場のカタチ」 ●16:40~17:25 《セッション5》DXが推し進めるサプライチェーンのゲームチェンジ
●16:40~17:25 《セッション6》半導体と地政学リスク、製造業が知るべきハイテク冷戦時代の危機と商機
●17:30~18:15 《クロージングセッション》「AI時代におけるモノづくり現場の人材育成と工場長の素養とは?」
トヨタ自動車株式会社 Executive Fellow(おやじ) 河合 満 氏ほか
●18:15~19:30 《ネットワーキング》(全体交流会)
●16:45~17:45 《特別プログラム》広がる製造業のオープンイノベーション、スタートアップが本音で話す協業成功モデル

カンファレンスの概要

【名称】 「工場長サミット2024」
【主催】 モノづくり日本会議、日刊工業新聞社
【会場】 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(4、5階)
(会場アクセス)https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/conference
【日時】12月2日(月)13時30分―19時30分
【定員】400名
【参加対象者】モノづくり日本会議会員、招待者、一般参加者
<主に工場や生産部門のリーダークラス、事業部門、開発・設計部門、IT・DXや経営戦略などのコーポレート部門など、講演テーマに関係する意思決定を持った方、若手でもアクティブに部門をリードしている方、中小企業の経営層など。>
<問い合わせ先>
モノづくり日本会議 事務局 〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1 TEL: 03-5644-7608(平日10:00~17:00)
Email: monodzukuri-event@media.nikkan.co.jp
URL: https://www.cho-monodzukuri.jp/
【モノづくり日本会議とは】

大手から中小企業まで約2000社(正会員・賛助会員)のモノづくり関連のステークホルダーが加盟するコミュニティーで、日刊工業新聞社が事務局を務めている本会議は共同議長制で運営しており、現在は日立製作所の東原敏昭会長、トヨタ自動車の河合満エグゼグティブフェロー(おやじ)をはじめ8名の共同議長が活動を牽引している。年間40本を超えるシンポジウムやセミナー、親子で学べる「モノづくり体感スタジアム」などのリアルイベント、超モノづくり部品大賞などのアワードを開催。今後もテクノロジーの進化や社会環境の変化に合わせた新しいモノづくり企業やサービスのあり方、それを支える人材育成の活動に注力していく。

編集部のおすすめ