ニッポン製造業「壁を突破し攻めへ!」英知が集う工場長サミット開催
12月2日に東京・八重洲でビジネスカンファレンス。モノづくり日本会議など主催
モノづくり日本会議と日刊工業新聞社は12月2日(月)に東京ミッドタウン八重洲(東京都中央区)で、モノづくり関連企業のキーマンが集まるビジネスカンファレンス「工場長サミット2024 ー製造業を強くしたい人たちのミートアップー」を開催する。日立製作所の東原敏昭会長の基調講演を始め9つのセッションは、製造業にとって注目度の高いテーマを選び、約20名のキーマンに登壇する。講演を起点にネットワーキングを通じて参加者(登壇者・聴講者)がさまざまな課題を共有認知する場を作り、業界や企業の枠を超え、未来志向で日本の強みである製造業の底上げを目指す。11月12日(火)からは有料の一般参加募集を始める。
基調講演では日立の東原会長が、企業の大小問わずリーダーとして決断する考え方、また2050年に向け人口減やテクノロジーによって変容するビジネス環境において「未来社会をデザイン」する力などを共有する。クロージングセッションではトヨタ自動車の河合満エグゼクティブフェロー(おやじ)が登壇。トヨタグループの工場のチームリーダーは「おやじ」と呼ばれ、AI時代における「おやじ」の意義などについて中小企業の経営者たちとトークする。
登壇企業&タイムテーブル
●13:30~14:15 《基調講演》「製造業の壁」株式会社日立製作所 取締役会長 代表執行役 東原 敏昭 氏
●14:30~15:15 《セッション1》急げ、製造業・工場のサイバーセキュリティー対策
●14:40~15:25 《セッション2》迫りくる欧州規制、工場環境データの開示にどう向き合うか
●15:30~16:15 《セッション3》コマツのグローバル生産・調達戦略
●15:40~16:25 《セッション4》老舗工作機械メーカーが実践、労働人口激減でも存続する「工場のカタチ」 ●16:40~17:25 《セッション5》DXが推し進めるサプライチェーンのゲームチェンジ
●16:40~17:25 《セッション6》半導体と地政学リスク、製造業が知るべきハイテク冷戦時代の危機と商機
●17:30~18:15 《クロージングセッション》「AI時代におけるモノづくり現場の人材育成と工場長の素養とは?」
トヨタ自動車株式会社 Executive Fellow(おやじ) 河合 満 氏ほか
●18:15~19:30 《ネットワーキング》(全体交流会)
●16:45~17:45 《特別プログラム》広がる製造業のオープンイノベーション、スタートアップが本音で話す協業成功モデル
カンファレンスの概要
【名称】 「工場長サミット2024」【主催】 モノづくり日本会議、日刊工業新聞社
【会場】 東京ミッドタウン八重洲カンファレンス(4、5階)
(会場アクセス)https://www.yaesu.tokyo-midtown.com/conference
【日時】12月2日(月)13時30分―19時30分
【定員】400名
【参加対象者】モノづくり日本会議会員、招待者、一般参加者
<主に工場や生産部門のリーダークラス、事業部門、開発・設計部門、IT・DXや経営戦略などのコーポレート部門など、講演テーマに関係する意思決定を持った方、若手でもアクティブに部門をリードしている方、中小企業の経営層など。人数限定で学生を無料招待する。>
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●一般参加の申し込み
【参加費】19,800円(税込み)クレジット決済のみ
【締め切り】11月28日(木)12:00
※定員に達し次第終了します。
<問い合わせ先>
モノづくり日本会議 事務局 〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14-1 TEL: 03-5644-7608(平日10:00~17:00)
Email: monodzukuri-event@media.nikkan.co.jp
URL: https://www.cho-monodzukuri.jp/