沖縄の空き家をコンドミニアムに!

大京穴吹不動産と、かりゆしが提携

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 大京穴吹不動産(東京都渋谷区、海瀬和彦社長、03・6367・0500)は、かりゆし(那覇市、当山智士社長、098・861・0381)と沖縄県内の空き家を活用した長期滞在型施設の運営で業務提携した。2020年までに両社合わせて1300室の運営を目指す。

 大京穴吹不動産は分譲マンションのオーナーとサブリース契約を結び、利用者と定期借家契約を結ぶ形で提供する。かりゆしから物件の仕入れで協力を得るほか、ホテル運営のノウハウ提供を受ける。

 かりゆしに対しては住宅設備機器の維持管理ノウハウを提供し、シナジー発揮を図る。かりゆしも県内のビルやマンション、一戸建て住宅などを活用した長期滞在施設を運営するが、大京穴吹不動産は都市部を中心とし、かりゆしは郊外で広く施設を運営する形ですみ分ける。

 両社は、旅館業法の適用を可能にする国家戦略特区の認定事業開始でも連携する。認定後は1週間程度の滞在期間での提供も可能になり、より利便性が向上する見通し。

日刊工業新聞2015年04月28日 建設・エネルギー・生活2面

COMMENT

三苫能徳
西部支社
記者

プレスリリースによれば、沖縄のマンションストック数は約2万7000戸。うち約6000戸を大京グループが供給しているとか。那覇市の中心部では大京の「ライオンズマンション」をけっこう見かけますが、こういう場所が宿泊所になるのでしょうか。 空き家対策になる一方で住民への配慮も必要になるので、そのあたりのバランスをどうとるのか気になります。

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