米国から京都が近くなります!航空と鉄道のチケットをセット販売

北米訪日客向けにJALとJR西日本が連携。4月下旬から

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関空を離陸するロサンゼルス行き再開初便
 日本航空(JAL)と西日本旅客鉄道(JR西日本)は、北米からの訪日客を対象に、航空券と特急乗車券をセット販売する。一括発券することで、訪日客が駅で乗車券を購入する際に列に並ぶ手間を省く。4月下旬から販売を開始する。

 対象となるのは、JALの関西-ロサンゼルス線と、関西空港駅-京都駅間を運行するJR西日本の「特急はるか」。北米地区のJAL予約センターや指定の旅行会社で購入することで一括発券する。利用者は専用のウェブサイトで特急にチェックイン後、乗車券を印刷する。印刷した乗車券を駅の有人改札に提示して乗車する。

 関西-ロサンゼルス線を片道以上利用した場合に、関西空港駅-京都駅間の自由席を1600円で販売する。通常の販売価格は2850円。北米発が条件で、日本発は対象外となる。

 JALによると、航空券と国内の特急乗車券一括発券は初めてだという。JALは同様のサービスを、ドイツ鉄道(Deutsche Bahn:DB)と展開している。「Rail & Fly(レール&フライ)」で、フランクフルト着便を対象にフランクフルト空港発着のDB路線全区間を一括発券する。

 JALは2015年3月、関西-ロサンゼルス線の運航をおよそ8年半ぶりに再開。現在は1日1往復のデイリーで運航している。
運航スケジュール
JL60 関西(17:25)→ロサンゼルス(11:45)
JL69 ロサンゼルス(13:45)→関西(翌日18:15)

COMMENT

吉川忠行
Aviation Wire
編集長

北米発の訪日客を対象としたもので、駅でチケットを購入する手間を省きます。

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