MRJ、能登で一回限りの「タワー・フライ・バイ」

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試験飛行するMRJ(2月、県営名古屋空港で)
 三菱航空機(愛知県豊山町)は31日、開発中の国産小型ジェット旅客機「MRJ」の試験飛行を能登空港(石川県輪島市)で実施した。管制塔付近で数十メートルの低空を飛行させる「タワー・フライ・バイ」試験をして、速度や高度、気圧などの計器類の精度を確かめた。

 MRJの試験飛行は2015年11月11日の初飛行を含め、17回目という。

 タワー・フライ・バイ試験はもともと3月中に複数回を計画していたが、同社は「今回の飛行で必要なデータは取得できた」として今回限りとする方針だ。

日刊工業新聞2016年4月1日 機械・航空機面記事に加筆

COMMENT

今回は管制塔と同じ高さを何度も繰り返し飛びました。試験計画は日々変わる「水物」。目下のMRJの最大の課題は、予定通り夏から秋に北米へ持って行けるかどうかです。

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