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「高専教育の今、相互理解を深めよう」…日立・東レエンジなど参加で意見交換

モノづくり日本会議がシンポ開催

モノづくり日本会議(事務局=日刊工業新聞社)は3月1日14時半から、日刊工業新聞社西日本支社(大阪市中央区)でシンポジウム「高専教育の今、相互理解を深めよう」を開く。技術者を育てる工業高等専門学校と卒業生を受け入れる企業が、それぞれの立場から変化する高専教育や良好な関係づくりについて意見を交わす。事前申込制で定員は100人。入場は無料。

教育現場からは大阪公立工業高等専門学校教務担当の西岡求副校長、奈良工業高等専門学校学生主事の飯田賢一教授、鈴鹿工業高等専門学校の板谷年也准教授が登壇する。さらに国立高専を束ねる国立高等専門学校機構からも登壇予定。

企業側は日立製作所東レエンジニアリング(東京都中央区)、DMG森精機グループのテクニウム(東京都江東区)が参加する。企業における高専出身者の活躍や企業が提示するキャリアパス、寄付講座の取り組みなどについて語る。

シンポジウム終了後、17時から情報交換会も開く。情報交換会の定員は30人。

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詳細・申し込みは下記ホームページから
https://www.cho-monodzukuri.jp/event/show/id/d3hoyu2jr7

名 称:シンポジウム「高専教育の今、相互理解を深めよう」
日 時:2024年3月1日(金)14:30~16:45(開場14:00)
    シンポジウム終了後、情報交換会(1時間程度)を実施
場 所:日刊工業新聞社 西日本支社10階会議室
住 所:大阪市中央区北浜東2-16(地下鉄谷町線、京阪電車『天満橋駅』より徒歩5分程度)
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