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スターフライヤー就航10周年 制服刷新で“おもてなし”向上

スターフライヤー就航10周年 制服刷新で“おもてなし”向上

松石社長は拡大路線に意欲(左から3人目)

 北九州市が拠点のスターフライヤーは、開業後初めて客室乗務員と空港職員の制服を刷新する。就航10周年を機に制服を統一し、搭乗前後のホスピタリティー(おもてなし)やモチベーションを向上させるのが狙い。12月から着用する。

コーポレートカラーの黒と白を基調にしたデザインは変えず、新たにスカートやワンピース、ベストを採用して着こなしの幅を広げた。何を着るかは個人に任せるという。

 松石禎己社長は「顧客に支持されているイメージは残した。大手航空会社と戦う気はないが、それでも路線数を把握できないくらい(航空機を)飛ばしたい」と、拡大路線にかじを切る考えだ。

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日刊工業新聞2016年3月18日 建設・エネルギー・生活面
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
白黒のモノトーンの機体が印象的なスターフライヤー。基幹路線の羽田を中心に、就航10周年を迎えました。大手2社に負けずに頑張ってほしいですね。

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