動画でみる山手線・新型車両3カ月ぶりの再開
JR東日本は7日、制御装置「インテロス」の不具合により運行を見合わせていた山手線の新型車両「E235系」の営業運転を再開した。E235系は2015年11月30日に営業運転を始めたが、その日に所定の位置に停止せず、ドアが開かないなどの不具合が相次ぎ、運転を中止していた。約3カ月ぶりに営業運転にこぎつけ、7日は外回りを8周した。8、9日は運行せず、10日から再開し今後2週間は1日7―8周と、通常の半分程度に限定して運行する。
日刊工業新聞2016年3月8日