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釣果挙げた購入者も、「ルアープラモ」はなぜ生まれたか

マツキ(東京都江戸川区、鈴木崇嗣社長)のルアー型模型「ルアープラモ=写真」が好調だ。2022年1月に発売し、これまでに数千個を販売している。金型メーカーの同社が手がけるBツーC(対消費者)市場向けの製品。鈴木社長は「こうした商品も作れるとアピールしていきたい」と話す。色はクリアーのみで、自由に塗装できる。消費税込みの価格は2個セットで2079円。家電量販店や釣具店などで販売している。

ルアープラモは約20個のパーツで構成し、特別な道具を使わずに組み立てができる。作って遊びながら、ルアーの構造を学べる。付属の重り(ウエート)や4種類のリップを取り付けると、潜水深度や泳ぎ方が変化する。また、作り方次第では実用にも耐えられるという。購入者の中には同製品で実際に釣果を挙げた例もある。

ルアープラモは釣り好き・模型好きの社員たちのアイデアによって生まれた。今後も異なる形状のルアー模型などの商品展開を計画している。

日刊工業新聞2023年3月20日

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