トヨタ、国内工場の生産再開。遅延回復に時間要す

損害・特別費用への補償も検討

  • 0
  • 0
ひとまず日常を取り戻した国内工場(トヨタ自動車東日本宮城大衡工場)
 トヨタ自動車は15日、停止していた国内すべての車両組み立てラインの稼働を再開したと発表した。愛知製鋼の爆発事故の影響で8―13日の6日間、国内すべての車両組み立てラインの稼働を停止していた。再開後は停止前の計画台数で稼働し、残業や休日出勤も実施する。今後、挽回生産を検討するが、もともと繁忙期だけに遅れを取り戻すには時間がかかりそうだ。

 トヨタは6日間の工場停止による影響は公表していない。ただ、足元の1日当たりの国内生産台数は約1万4000台と設定しており、7万―8万台規模の生産の遅れが発生したとみられる。生産停止による仕入れ先への影響も大きい。トヨタは「損害や特別な費用が発生する場合は補償を検討する」(早川茂取締役専務役員)方針だ。
<全文は日刊工業新聞電子版に会員登録して頂くとお読みになれます>

日刊工業新聞2016年2月16日3面

COMMENT

明豊
執行役員デジタルメディア事業担当 DX統括

8日間という停止期間、対象工場、代替品の確保、補償の有無など、事故発生からどのような情報が経営陣に上がって、迅速な意思決定ができたのか。そのプロセスも知りたい。

関連する記事はこちら

特集

このサイトでは、アクセス状況の把握や広告配信などのためにクッキー(Cookie)を使用しています。オプトアウトを含むクッキーの設定や使用の詳細についてはプライバシーポリシーページをご覧ください。

閉じる