国内初、米テスラSUV「モデルY」タクシーの運用が始まった
宝交通が導入
宝交通(名古屋市熱田区、笠原猛社長)は、米テスラの電気自動車(EV)をタクシーとして運用開始した。国内で初めてスポーツ多目的車(SUV)の「モデルY」を導入した。まずは1台で運用し、順次導入数を増やす。運賃は通常のタクシーと同じで初乗り500円(消費税込み)。
配車注文で同車種を指定する場合、迎車・指定料金で1200(同)が必要。同社は名古屋市内でタクシー事業を展開する。
【関連記事】 次世代EVの競争力を左右する注目の電子部品メーカー
日刊工業新聞 2023年02月02日