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「アルファ ロメオ」に初のハイブリッドSUV、搭載した新開発エンジンの性能は?

ステランティスジャパン(東京都港区、打越晋社長)は、「アルファ ロメオ」ブランドで初のマイルドハイブリッドシステムを搭載したスポーツ多目的車(SUV)「トナーレ=写真」を18日に発売する。同ブランド伝統のスポーツ性能による走りの楽しさと、電動化による燃費向上を両立した。消費税込みの価格は、標準モデルが524万円、導入記念モデルが578万円。

新開発の排気量1468cc直列4気筒直噴ターボエンジンと、48ボルトモーターの組み合わせで力強い走行性能を実現。低速時の走行はモーターが担い、モーターの負荷が高まるとエンジンが起動し、加速をアシストする。WLTCモード燃費は1リットル当たり16・7キロメートル。

日刊工業新聞 2023年02月01日

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