iPad Pro画面上を動き回るロボ
バスキュールなどが開発
バスキュール(東京都港区、朴正義社長、03・5733・5811)とプログレス・テクノロジーズ(同江東区、中山岳人社長、050・3816・8594)は、米アップルのタブレット端末「iPad Pro(アイパッド・プロ)」と連動して動くロボット「タブレットボット・TABO(ターボ)=写真」を開発した。2016年内の発売予定で価格は1万5000円程度を想定。
ターボは重さ35グラム。2個のステッピングモーターでアイパッドの画面上で動き回る。自らの位置をアイパッドにリアルタイムで伝えることで、ピンポンゲームやターボのプログラム学習など、ターボとアイパッドが連動したコンテンツ開発を行える。他のタブレット端末との連携も進めたいという。
バスキュールはデジタル技術を使ったプロモーションやコンテンツの企画製作が主業務。プログレス・テクノロジーズは設計開発プロセスでの技術サービスを扱う。
ターボは重さ35グラム。2個のステッピングモーターでアイパッドの画面上で動き回る。自らの位置をアイパッドにリアルタイムで伝えることで、ピンポンゲームやターボのプログラム学習など、ターボとアイパッドが連動したコンテンツ開発を行える。他のタブレット端末との連携も進めたいという。
バスキュールはデジタル技術を使ったプロモーションやコンテンツの企画製作が主業務。プログレス・テクノロジーズは設計開発プロセスでの技術サービスを扱う。
日刊工業新聞2016年2月10日 ロボット面