ユナイテッド、サンフランシスコ-シンガポール就航で成田発は運休に

6月1日から。定期直行便では世界最長路線

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 ユナイテッド航空(UA)は、6月1日からサンフランシスコ-シンガポール線を直行便で開設する。飛行時間は16時間以上で、ボーイング787型機による定期直行便では世界最長路線となる。

 シンガポールから北米への唯一の直行便となる同路線は、1日1往復運航。機材はボーイング787-9型機(252席:ビジネス48席、エコノミー204席)で、エコノミーのうち88席が足もとが広い「エコノミープラス」となっている。

 シンガポール行きUA1便は、サンフランシスコを午後11時25分に出発し、翌々日の午前6時45分に到着。飛行時間は16時間20分となる。サンフランシスコ行きUA2便は、シンガポールを午前8時45分に出発し、同日午前9時15分に到着する。飛行時間は15時間30分。運航距離は8446マイル(約1万3593キロ)で、米国の航空会社による定期便では最長路線になる。

 ユナイテッド航空では、サンフランシスコ-シンガポール間を直行便で結ぶことで、他社の経由便よりも最大4時間短縮できるとしている。

 一方、同路線の就航に伴い、成田-シンガポール線は運休。最終便は成田発が6月1日、シンガポール発が2日となる。

 成田-シンガポール線の運休に伴い、ユナイテッド航空が成田発着で運航するアジア路線はソウル線のみとなる。成田とシンガポール間は、共同事業(JV)を展開する全日本空輸(ANA)の運航便や、加盟する航空連合「スターアライアンス」の加盟社便を利用するよう、呼びかけている。

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吉川忠行
Aviation Wire
編集長

6月からサンフランシスコ-シンガポール線を直行便で開設。飛行時間は16時間以上で、787最長路線となります。

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