JMUが引き渡した燃費削減した「コンテナ船」の性能
ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区、千葉光太郎社長)は、呉事業所(広島県呉市)で建造していたワンハイラインズ(シンガポール)向けのコンテナ船「ワンハイ355=写真」を引き渡した。
独自の省エネルギー機器の搭載などにより燃費を削減。電子制御エンジンや冷却海水ポンプのインバーター制御を採用した。全長203・5×幅34・8×深さ16・6メートル。載貨重量3万6776トン。定員25人。シンガポール船籍。
日刊工業新聞 2022年11月10日