ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー2014に日本で唯一、新明和を選出!

1万3000社以上から年間7兆円超を調達する航空機の雄から2年連続で

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 ボーイングはこのほど、2014年度の「ボーイング・サプライヤー・オブ・ザ・イヤー」受賞14社と1大学を発表した。現地時間4月16日に発表したもので、日本からは新明和工業(7224)を選出した。同社は2013年度も選出されており、2年連続の選出となった。

 「主要構造部門」で受賞した新明和工業は、1979年に767型機向け胴体の一部製造を開始。現在は777、787型機のプロジェクトに参画している。同社は777の後継機、777Xの製造にも参画。現行777の担当部位を基本的に踏襲し、翼胴フェアリング(中・後部)を担当することが決定している。777Xの生産開始は2017年、初号機の引き渡しは2020年を予定している。

 同賞は部品供給会社ごとに品質や納期、納入後のアフターケア、価格、顧客ニーズへの対応力などを総合評価し、選定している。受賞した14社の国籍は、米国が11社、カナダとスウェーデン、日本が1社ずつ。大学は米カリフォルニア工科大が受賞した。

 ボーイングは世界47カ国、1万3000社以上の企業から、年間620億ドル(約7兆3594億円)以上の製品やサービスを購入している。2014年は価額ベースで、ボーイング全製品に搭載する部品などのうち、60%以上を全世界のサプライヤーから調達した。

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吉川忠行
Aviation Wire
編集長

ボーイングのサプライヤー・オブ・ザ・イヤー2014に日本企業では新明和工業が選ばれました。 2013年度に続き2年連続で受賞しました。

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