AGC・ドコモ・トヨタなど実証成功、5G活用で車・人の位置を仮想マップに表示

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仮想マップのイメージ

AGCとNTTドコモ、NTTコミュニケーションズはトヨタ自動車と共同で、建物の窓ガラスに設置したカメラで撮影した車や自転車、人などの移動体の映像を第5世代通信(5G)で伝送し、リアルタイムで仮想空間のマップ上に表示する実証実験に成功した。走行中の車中などからマップを確認でき、危険な情報を事前に把握することで安全運転につながる。国内初の実験という。

建物の窓ガラスにカメラと5Gガラスアンテナを置き、撮影した映像を5G通信を介してクラウドサーバーへ送る。その後、人工知能(AI)による動画解析技術を使って移動体を認識し、位置を把握してマップ上に表示する仕組み。全地球測位システム(GPS)が届かないエリアでも位置を正確に把握できる。

近年、道路情報を仮想マップに再現する試みが進んでいるが、建物などのインフラから移動体の位置情報をリアルタイムに表示することが困難だった。

日刊工業新聞2022年9月15日

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ドコモ トヨタ 5G

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