東京五輪、事前キャンプで英米の“多摩川ダービー”実現

英国代表は横浜・川崎市で。施設面や東京へのアクセスを評価

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川崎市等々力陸上競技場
 横浜市と川崎市は20日、2020年東京五輪・パラリンピックについて、英国代表チームが事前キャンプ地を両市に決めたと発表した。競技種目は水泳と陸上競技などで、選手やコーチ、スタッフを含め約400人―500人の規模を想定。英国側は両市の施設面や東京へのアクセスの良さを評価したという。

 対象施設は横浜国際プール(横浜市都筑区)、川崎市等々力陸上競技場(川崎市中原区)、慶応義塾大学日吉キャンパス(横浜市港北区)。等々力競技場は陸上競技をメーンに使用、日吉キャンパスはグラウンドや体育館、トレーニング施設を使う。今後、対象施設が増える可能性もある。

 両市は国が主導する「ホストタウン」構想で登録申請しており、英国とスポーツ、文化・芸術、経済、教育などの分野で交流を深める。

 2月8日に日本オリンピック協会(JOC)、英国オリンピック委員会(BOA)、横浜市、川崎市、慶大が覚書締結式を行う。

米国は東京・世田谷区で事前キャンプ


 東京都の舛添要一知事は11月6日の定例会見で、米オリンピック委員会と東京都世田谷区、日本オリンピック委員会(JOC)との間で、2020東京オリンピック大会事前キャンプに関する覚書を13日に締結すると発表した。区市町村と各国オリンピック・パラリンピック委員会との間で事前キャンプに関する覚書締結は都内では世田谷区が初。同区立大蔵運動場と大蔵第二運動場を使用する予定。

2016年1月21日 中小企業・地域経済面、2015年11月7日土曜版の掲載記事で構成

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斉藤陽一
編集局第一産業部
デスク

多摩川を挟んで英国代表と米国代表が向かい合う構図に。

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