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ドローン800機でパフォーマンス、万博機運の醸成なるか

ドローン800機でパフォーマンス、万博機運の醸成なるか

イベントでは800機のドローンを飛ばして会場を盛り上げる(イメージ=レッツゴー万博2025実行委員会提供)

企業の有志で作るレッツゴー万博2025実行委員会(大阪市北区)は9月25日に、大阪・関西万博の会場となる夢洲(ゆめしま、同此花区)で、万博のカウントダウンイベントを開く。当日は4万5000発の花火を打ち上げるほか、800機の飛行ロボット(ドローン)を使ったパフォーマンスで会場を盛り上げ、万博の機運を醸成する。

来場者ごとに区画を設け、密を避けて鑑賞するスタイルをとる。800組、最大1万5000人を募集する。来場にはイベントへの協賛が必要で、消費税込みの協賛額は11万―110万円。特典内容により価格が異なる。

イベントは2025年日本国際博覧会協会のほか、関西経済連合会などの財界団体や自治体が後援する。

日刊工業新聞2022年8月31日

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