景気動向指数が過去最大の上昇幅になった背景

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内閣府が発表した6月の景気動向指数(CI、2015年=100)速報は、景気の現状を示す一致指数は前月比4.1ポイント上昇の99.0となり、3カ月ぶりに上昇した。上昇幅としては過去最大となった。中国のロックダウン(都市封鎖)の解除で供給制約などの影響が緩和され、自動車関連や電子デバイス関連の生産や出荷が回復し、指数を押し上げた。基調判断は5カ月連続で「改善を示している」とし、前月の基調判断から据え置いた。

生産指数(鉱工業)は同8.9%増だった。鉱工業用生産財出荷指数は同6.1%増。耐久消費財出荷指数は同14.5%増となった。

景気の先行きを示す先行指数は同0.6ポイント下降の100.6で、2カ月連続の下降となった。

日刊工業新聞2022年8月6日

キーワード
内閣府 景気 基調判断

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