ミライのタクシーに「水素都市・福岡」で乗ろう!

第一交通など5社5台が稼働中。西部ガスは水素ステーションの建設推進へ

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第一交通産業の「MIRAI」タクシー
 第一交通産業はトヨタ自動車の燃料電池車(FCV)「MIRAI(ミライ)」をタクシーに導入、北九州市で運用を始めた。福岡県内にはFCVタクシーが5台あるが、北九州は同社の1台のみ。予約制で空車時は一般利用も可能。第一交通はミライの量産が本格化する3年後以降の早い段階で、200台程度を導入する。FCVタクシーは福岡トヨタ自動車(福岡市中央区)との間で5年間(または20万キロメートル)のリース契約を結んだ。この間車両の耐久性や燃費を調べ、その結果を随時トヨタに報告する。

 燃料の充填は県内唯一の商用水素ステーション「イワタニ水素ステーション小倉」で行う。第一交通は「先進のFCVに乗車できるチャンス。環境に配慮した企業経営もアピールしたい」としている。
(日刊工業新聞2015年04月20日 建設・エネルギー・生活面)
 
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 西部ガスは26日、2015年度の設備投資額(単体)を107億円(前年度見込み比16%減)とする計画を発表した。福岡―北九州を結ぶパイプライン「九州北部幹線」の建設工事のほか、福岡市東区での燃料電池車用水素ステーション建設を進める。
 設備投資額は同幹線に接続する「古賀幹線」の完工などにより減少する。連結の設備投資計画では、北九州若松区で建設していた「ひびきLNG基地」完成などを受けて、同49%減の148億円とする。
 15年度のガス販売量は同3%増の9億5500万立方メートルを計画している。このほか家庭用燃料電池「エネファーム」の販売では、同71%増の年間2400台の目標を掲げる。

日刊工業新聞2015年03月27日 建設・エネルギー・生活面

COMMENT

三苫能徳
西部支社
記者

電気自動車(EV)タクシーはちらほら見かけるようになりましたが、“水素先進地”の福岡でもFCVタクシーはさすがにまだ見たことはありません。見つけたら、とりあえず手を挙げて止めてしまうかも!

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