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13mトレーラーを161台分搭載できる、日本郵船子会社が就航した貨物専用フェリー「しゅり」の全容

13mトレーラーを161台分搭載できる、日本郵船子会社が就航した貨物専用フェリー「しゅり」の全容

就航する新造RORO船「しゅり」

日本郵船子会社の近海郵船(東京都港区、関光太郎社長)は、東京―大阪―那覇を結ぶ貨物専用フェリー(RORO船)「しゅり」を就航した。全長約180メートル、幅約27メートルで総トン数は約1万5000トン。既存の運航船より大型化した上、積載能力を増強し、13メートルトレーラーを161台分搭載する能力がある。

建造は日本シップヤード(東京都千代田区)が担当した。沖縄発着貨物だけでなく、東京―大阪間の貨物の輸送にも貢献する。

日刊工業新聞2022年7月28日

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