「ミニ四駆」で学ぶモノづくりの真骨頂

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3人1組でミニ四駆を製作し、スピードとデザインで競い合った

「ミニ四駆」でモノづくりを学ぶ―。神奈川県綾瀬市は、市内のモノづくり中小企業が3年以内に採用した社員を対象に「あやせ工場ミニ四駆研修」を開催した。タミヤ(静岡市駿河区)の走る自動車模型「ミニ四駆」の製作やデザインのプレゼンテーションを通してチームワークの重要性や協業・分業・PR力の育成、モノづくりの楽しさを体感してもらうのが狙いだ。

5社18人が参加し、若手社員が3人1組でミニ四駆を製作。レースで性能を競う「スピード部門」、装飾でデザイン性を競う「デコレーション部門」で競い合った。

「スピード部門」優勝チームメンバーであるミズキ(神奈川県綾瀬市)の森山悠樹さんは「役割分担を生かして、安定性重視で製作した。狙い通りコースアウトせず走行でき、チームワークが学べた」と振り返った。「デコレーション部門」優勝チームメンバーの栄和産業(同市)の谷口奈瑠美さんは「プレゼンは時間を考慮してキャッチコピーにこだわった。製品のイメージづくりが分かった」と、それぞれ満足している様子だった。

表彰式では綾瀬市の古塩政由市長が「モノづくりはチームワークが大事。意見や知恵を出し合った経験を現場でも実践してほしい」とメッセージを送った。(相模原)

日刊工業新聞2022年7月7日

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