安全・環境規制強化で市場縮小も…ダイハツが唯一の軽スポーツ車「コペン」生産を続けるワケ

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コペン特別仕様車と武田取締役

ダイハツ工業はスポーツ軽乗用車「コペン」を、継続生産車に自動ブレーキが義務付けられる2025年以降も生産を続ける方針を示した。武田裕介取締役は神奈川県鎌倉市で開いた発売20周年特別仕様車の式典で「顧客に愛され当社も販社もかわいくてしょうがない。ずっと作りたい」と強調。同ブレーキには「法規なので全力で取り組む」とした。

軽スポーツ車はメーカー数社が生産していたが、安全・環境規制強化などから市場が縮小。ホンダが「S660」を22年3月に生産終了し、コペンが唯一となった。累計販売は5月までに9万5651台で、現在は月販300台弱。小型設計のため自動ブレーキ搭載は難しいが、ダイハツのシンボルで熱心なファンも多く安全改良による継続を検討する。

走行性能を高めた特別仕様車を9月に発売する。初代モデルの本革シートや復刻ロゴマークも装着する。1000台の限定生産で価格は未定。

日刊工業新聞2022年6月21日

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