バンダイナムコエンタ、米でパックマンのフィットネスアプリ配信
モフと協業で新事業第1弾
バンダイナムコエンターテインメントは、ベンチャー企業のMoff(モフ、東京都千代田区)と協業する。新事業の創出が狙い。その第1弾としてモフが力を注ぐ米国でのフィットネス事業向けにゲームアプリケーション(応用ソフト)を開発し今春から同国で配信する。今後、両社はフィットネス以外の分野での協業も視野に入れる。
ゲームアプリの「PAC―MAN Powered by Moff(パックマン パワードバイモフ)」は運動を楽しく行えるよう支援する。モフの腕時計型端末を身につけ両腕を動かすことで、キャラクターを操作して遊ぶ。バンダイナムコのゲーム開発のノウハウとモフの動作認識・データ解析技術を融合し開発した。今回は個人向けだが、フィットネス事業者向けサービスの提供も検討する。
ゲームアプリの「PAC―MAN Powered by Moff(パックマン パワードバイモフ)」は運動を楽しく行えるよう支援する。モフの腕時計型端末を身につけ両腕を動かすことで、キャラクターを操作して遊ぶ。バンダイナムコのゲーム開発のノウハウとモフの動作認識・データ解析技術を融合し開発した。今回は個人向けだが、フィットネス事業者向けサービスの提供も検討する。
日刊工業新聞2016年1月12日 電機・電子部品・情報・通信面