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鹿島が五輪工事向けに建設技能者の宿泊施設

 鹿島は首都圏地域で建設工事が集中するのに対応し、協力会社の技能労働者向けの宿泊施設を建設する。一連の工事がピークを迎える2018年ごろに合わせ、一定人数の技能労働者を受け入れられる体制を整える。16年度中に宿泊施設を完成させる見込みだ。宿泊施設の収容人数は200人以下を想定した規模とする。横浜市内にある鹿島の所有地に建設する。ピーク時に対応できるようにするため、新設の宿泊施設のほか協力会社の宿舎や鹿島の独身寮なども活用して、計300人程度の技能者を確保できるようにする。
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日刊工業新聞2016年1月4日1面
明豊
明豊 Ake Yutaka 取締役ブランドコミュニケーション担当
五輪後は選手村のように一般のマンションにでも転用するのだろうか。

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