「M81777FP」
三菱電機はインバーターシステムの部品数削減に寄与するパワー半導体駆動用IC「BSD機能内蔵600V耐圧ハーフブリッジドライバーIC」を4月1日に発売する。白物家電や電動自転車向けなどを想定し、省エネルギー化に貢献する。サンプル価格(消費税込み)は60円。
形名「M81777FP」の新製品はインバーターシステムの回路部に搭載し、BSD(基準電圧から他の電圧をつくる回路用高耐圧ダイオード)機能を備える。これにより、インバーターシステムの部品数削減と高圧配線面積の削減を実現する。