今年の世界のM&Aは約568兆円超で8年ぶりに過去最高を更新。そして日本は?

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主な今年のM&A
 国内外で大型M&Aが相次いだ。特に国内生損保会社による欧米など海外保険会社の巨額買収が目立った。東京海上ホールディングスが約9400億円で米HCCの買収を6月に発表して以来、5カ月連続で生損保の巨額買収が続いた。調査会社のディールロジックによると15年の世界のM&Aは4兆6200億ドル(約568兆円)を超え、8年ぶりに過去最高を更新した。

日刊工業新聞2015年12月24日「産業界10大ニュース」から抜粋

COMMENT

明豊
執行役員 DX担当
デジタルメディア局長

新興国リスクから日本企業が欧米企業を買収する傾向が強まっている。大きいディールは見えやすいだけで、細かい案件では新興国もある。米独禁当局が大型のM&Aに厳しい目が向けられている。アプライドと東京エレクも必ずしも米当局の問題だけではないが統合が破談になった。それでも16年もさらに企業は大型再編へ向かうだろう。

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