東京都、来年度に介護ロボットでモデル実験―舛添知事「導入方法など検証したい」

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ロボットの活用で介助者の負担は減る(イメージ)
 東京都は2016年度にも介護支援ロボットのモデル実験をする。日刊工業新聞社のインタビューで、舛添要一東京都知事が明らかにした。介助者がロボットを操作する際の課題などを検証し、適切なロボット導入方法を検証する。介助者不足の解消にもつなげる方針。

 高齢者ら要介護者を移乗させる際、介助者の足腰に大きな負担がかかる。舛添都知事は「3K(きつい、危険、汚い)職場と言われないように、また負担を減らすには、どのようなロボットを導入したらよいかを検討したい」とした。

 移乗介助ロボットには、介助者の足腰などに装着してパワーアシストをする装着型、要介護者を抱え上げる動作をアシストする非装着型がある。装着型ではサイバーダインがロボットスーツ「HAL」を展開している。また排せつ物の処理にロボット技術を用いた排せつ支援ロボット、浴槽への出入りを助ける入浴支援ロボットなどがある。

日刊工業新聞2015年12月24日 総合1面

COMMENT

昆梓紗
デジタルメディア局DX編集部
記者

介護ロボットは国内で実証できず、海外で実証し国内に逆輸入するような動きも多いといいます。 介護分野に限らず、2020年のオリンピックではお台場一帯にロボットが多数導入される計画。

キーワード
介助者 ロボット 排せつ

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