トヨタ・ホンダは米国で4カ月連続減少、半導体不足の影響続く新車販売

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日系自動車メーカー各社の新車販売は、米中の2大市場で、半導体など部品不足に伴う車生産減少の影響が続いている。米国では日系5社合計の11月の新車販売台数は、前年同月比22・8%減の約35万台だった。中国では日系6社合計の11月の新車販売は、同16・9%減の約44万台と、7カ月連続で減少した。

米国の11月の新車販売は日系5社すべてが前年を割り込んだ。メーカー別ではトヨタ自動車とホンダが4カ月連続で減少した。

米国市場全体では、調査会社マークラインズによると11月の新車販売台数(推定値を含む)は、前年同月比16・0%減の102万台と、4カ月連続でマイナスとなった。ただ下げ幅は10月の同22・5%減、9月の同26・1%減から改善傾向にある。

中国の11月の新車販売では、トヨタが4カ月連続、ホンダや日産自動車が7カ月連続で減少した。日産幹部は中国市場について「先行き不透明な状況が年内から年明けまで続く可能性がある」との見方を示している。

中国市場全体では、中国汽車工業協会によると11月の新車販売は、前年同月比9・1%減の252万台と、7カ月連続でマイナスとなった。一方、電気自動車(EV)など新エネルギー車の販売は過去最高を記録。EVの販売は同2・1倍の36万台だった。

日刊工業新聞2021年12月28日

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