欧州で日本メーカー初、日立が受注した英国「次世代高速鉄道」の全容

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「ハイスピード2(HS2)」のイメージ

日立製作所と仏アルストムは英国の次世代高速鉄道「ハイスピード2(HS2)」向け車両54編成を受注した。契約金額は19億7000万ポンド(約3000億円)。欧州で日本メーカーが次世代高速鉄道を受注するのは初めてとなる。

日立製作所子会社の日立レールとアルストムの共同事業体が車両設計と製造、保守を受注した。保守契約は12年間。HS2は欧州で最高速の時速360キロメートルで走行し、100%電気で駆動する。

全長200メートル、1編成当たり8両の次世代車両は2025年から製造開始を予定。両社の英国工場で生産するため、数千人規模の雇用を創出して地元経済に年間約235億円の粗付加価値(GVA)をもたらすという。

HS2計画は2期に分かれており、今回受注した車両は第1期のロンドンとバーミンガムを結ぶ区間を走る。

日刊工業新聞2021年12月11日

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鉄道

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