ニュースイッチ

【キーワード・30秒解説】ゼロトラスト

テレワーク時代のセキュリティ対策

ネットワークセキュリティの考え方で、社内外のすべて通信を「信用できない領域」として検査して認証する仕組み。これまでのセキュリティ対策は、企業の管理する情報機器やネットワークを外部の通信と遮断する「境界型」が主流だったが、テレワークの普及といった社会変化で、社内のシステム環境に社外から接続する機会が増えた。このため「境界型」ではサイバー攻撃の脅威を防ぎきれず、ゼロトラストに基づくセキュリティ対策が求められている。

《ゼロトラストの今がわかるニュース》
 次世代セキュリティ「SASE」対応がアフターコロナを見据えた働き方に不可欠な理由
 テレワーク導入でクラウド利用増加も、セキュリティー不安拭えず
 ベンチャー向けサイバーセキュリティー、無料プランの狙いは?

【「ゼロトラスト」の記事をもっと読みたい】

ニュースイッチオリジナル

編集部のおすすめ