社長が選ぶ「今年の社長」は誰だ!?

初のトップはあの人。そして3位は今年ならではの人

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左から森本社長、豊田社長、孫社長
 産業能率大学が8日発表した「社長が選ぶ 今年の社長 2015」は、トヨタ自動車の豊田章男氏が初めてトップとなった。3位には国産ジェットの試験飛行に成功した三菱航空機の森本浩通氏が入った。豊田氏は3年連続で自動車の販売台数世界一を達成している実績に加え、「リコール・女性役員の逮捕問題など度重なる問題への対応と、そこからの回復」が評価され、201票を獲得。2年連続1位で通算4度のトップ歴を誇るソフトバンクグループの孫正義氏は91票にとどまった。

 孫氏、23票獲得し初のトップ10入りした森本氏に続き、4位には「M&Aを繰り返し、会社を成長させ続ける経営手腕」「社員の生活を守る経営姿勢」などが買われ日本電産の永守重信氏が19票を得て4位に入った。

 5位には米アップルCEOのティム・クック氏、6位には2012年以降、トップ10圏外となっていたソニー社長の平井一夫氏が、経営立て直しを評価され、返り咲いた。

<順位>
1位(2位)豊田 章男氏 トヨタ自動車 201票
2位(1位)孫 正義氏 ソフトバンクグループ 91票
3位(-)森本 浩通氏 三菱航空機 23票
4位(5位)永守 重信氏 日本電産 19票
5位(4位)ティム・クック氏 アップル 16票
6位(-)平井 一夫氏 ソニー 13票
7位(12位)宮永 俊一氏 三菱重工業 10票
7位(3位)柳井 正氏 ファーストリテイリング 同
9位(5位)新浪 剛史氏 サントリー 8票
10位(12位)鈴木 敏文氏 セブン&アイ・ホールディングス 7票
カッコ内は前年順位

<調査方法>
 従業員数が10人以上の企業経営者(経営トップ)を対象に、2015年の最優秀経営者が誰だと思うかを尋ね、その結果を「社長が選ぶ 今年の社長」としてまとめた。調査は11月13日から17日までの5日間、インターネット調査会社を通じて582人の経営者を対象に行った(有効回答464)。今回が8回目。

日刊工業新聞2015年12月9日付総合3面

COMMENT

神崎明子
デジタルメディア局
編集委員

トップ10にはソフトバンクグループの孫正義氏や日本電産の永守重信氏などいずれも個性的な経営トップの名前が挙がっています。

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