2015 国際ロボット展オンラインプレビュー(5)安川電機
「つくる未来をかえる力」で 今、そして将来の姿を魅せる
**人とロボットの共存を提案
今年創業100周年を迎えた安川電機は、前回より20小間多い過去最大の120小間を使い最新のロボット群を展示する。技術・製品・ブランド力と、同社の総力を挙げて臨む。
「『つくる未来をかえる力』Beyond Your Imagination(ビヨンド・ユア・イマジネーション)」をメーンテーマに、4つの展示ゾーンを構成する。第1のAゾーンは「100年で積み重ねた『つくる未来をかえる力』」。主に自動車生産現場で活躍するアーク・スポット溶接や組み立て、塗装など生産性向上に貢献する最新機種を展示し、同社の今の姿をみせる。
次いで第2のBゾーンは「新たな一歩の『つくる未来をかえる力』」と称して人とロボットの共存や協働作業、アシストをメーンに据える。
同社が考えるIoT(モノのインターネット)や第4次産業革命と言われる「インダストリー4.0」時代を見据えて開発したコンセプトの一つ「モートマン・マイコックピット」も初披露する。これはオフィスにいながらロボットの稼働状況や異常を知り、スマートフォンをはじめとした小型携帯情報端末を通じて双方向で情報共有する新しい管理・操作形態。予知保全や生産を遠隔地から管理したり、操作したりすることで、今まで以上にロボットとの関わりを密にする新たなツールだ。ほかにも新発売する新小形ロボットもこのゾーンを通じて発表する。
一方、第3のCゾーン「安川電機の豊富な『つくる未来をかえる力』」では、既存商品を使った豊富なアプリケーションをふんだんに見せる。ロボットを使うことでどれだけ効率化が図れるのか、またさまざまな分野への応用が期待できるかを示すことで用途拡大を訴える。
そして最後の第4のDゾーンが「『つくる未来をかえる力』を共に発揮してくださるパートナー紹介」として、システムインテグレーター8社と共同展示を実施。食品搬送や超音波カッターなど、実際に現場で利用されているシーンを目にすることで、ロボットの可能性を納得してもらう。
ブース内では日本語で40分程度のツアーを実施予定で、最新の安川ワールドを存分に堪能できるブースとなっている。(※英語、中国語、韓国語は通訳で対応)
今年創業100周年を迎えた安川電機は、前回より20小間多い過去最大の120小間を使い最新のロボット群を展示する。技術・製品・ブランド力と、同社の総力を挙げて臨む。
「『つくる未来をかえる力』Beyond Your Imagination(ビヨンド・ユア・イマジネーション)」をメーンテーマに、4つの展示ゾーンを構成する。第1のAゾーンは「100年で積み重ねた『つくる未来をかえる力』」。主に自動車生産現場で活躍するアーク・スポット溶接や組み立て、塗装など生産性向上に貢献する最新機種を展示し、同社の今の姿をみせる。
次いで第2のBゾーンは「新たな一歩の『つくる未来をかえる力』」と称して人とロボットの共存や協働作業、アシストをメーンに据える。
同社が考えるIoT(モノのインターネット)や第4次産業革命と言われる「インダストリー4.0」時代を見据えて開発したコンセプトの一つ「モートマン・マイコックピット」も初披露する。これはオフィスにいながらロボットの稼働状況や異常を知り、スマートフォンをはじめとした小型携帯情報端末を通じて双方向で情報共有する新しい管理・操作形態。予知保全や生産を遠隔地から管理したり、操作したりすることで、今まで以上にロボットとの関わりを密にする新たなツールだ。ほかにも新発売する新小形ロボットもこのゾーンを通じて発表する。
最新の安川ワールドを堪能
一方、第3のCゾーン「安川電機の豊富な『つくる未来をかえる力』」では、既存商品を使った豊富なアプリケーションをふんだんに見せる。ロボットを使うことでどれだけ効率化が図れるのか、またさまざまな分野への応用が期待できるかを示すことで用途拡大を訴える。
そして最後の第4のDゾーンが「『つくる未来をかえる力』を共に発揮してくださるパートナー紹介」として、システムインテグレーター8社と共同展示を実施。食品搬送や超音波カッターなど、実際に現場で利用されているシーンを目にすることで、ロボットの可能性を納得してもらう。
ブース内では日本語で40分程度のツアーを実施予定で、最新の安川ワールドを存分に堪能できるブースとなっている。(※英語、中国語、韓国語は通訳で対応)
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