東京・大田区の女性社長が語る、「目標のリーダー」である母から学んだこと
bayfm×ニュースイッチ「Valuable Tips~5つの金言~」#24
企業の経営者をはじめとする「リーダー」を毎週1名ゲストに迎え、人生の岐路や重大な局面において大切にしてきた言葉を「5つの金言」として毎日1つずつ紹介するラジオ番組「Valuable Tips~5つの金言~」。日刊工業新聞社の提供により、千葉のFMラジオ局「bayfm」で1月から放送しています。ニュースイッチでは、毎週火曜日に前週に登場したリーダーの放送を一挙にお届けします。
「中小企業の社長は、『責任をとって辞めます』とは言えない」。ものづくりの町、東京・大田区でばね工場を営む小松万希子さんは、そう指摘します。そのうえで、リーダーの条件は「覚悟を持って、責任を持つこと」と語ります。
小松ばね工業は、さまざまな精密機器のばねを手掛けるメーカーです。小松万希子さんは、2014年に社長に就任。中小製造業にとって厳しい経営環境が続くなか、他社との差別化や技術力の向上に日々努力しています。覚悟の源には、先代社長であり現会長である、実の母親からの学びがあります。
そんな小松さんをゲストに迎えた6月7日から11日の「Valuable Tips~5つの金言~」では、母からの学びや、中小企業の後継者問題について聞きました。
小松さんの5つの金言はこちら
会社はそんなカンタンにつぶれない
経営計画書を毎朝読み合わせする
誰が継ぐか、そしてどうやって継承するか
中小企業のトップは責任をとってやめられない
人としての品格は大事にしてもらいたい
「日刊工業新聞社presents Valuable Tips~5つの金言~」
【放送日時】月-金曜日 5時54分-5時59分(POWER BAY MORNING内)
【DJ】ドーキンズ英里奈、白鳥悟嗣(白鳥製薬社長)
【番組HP】https://www.bayfm.co.jp/program/kingen/
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