イオン、中国でネットスーパーを本格導入
年内に北京、天津など6店舗に拡大。オムニチャネルも本格化
イオンは中国でネットスーパーを導入する。現在は青島、香港、北京で試験導入している同事業が好調なため、年内に北京、天津の6店舗に拡大、本格展開に移行する。併せてスマートフォンを活用した店舗での販売促進や、インターネット通販で注文した商品をイオンモールなどの受取窓口で受け取れるようにするサービスも検討する。店舗を核に中国市場でオムニチャンネル戦略を推進する。
中国のネットスーパー事業は青島や香港のほか、北京の1店舗で試験導入している。北京の試験店舗では弁当や野菜など700―800品目を取り扱い、外部の業者に配送を委託して送料無料で2時間程度で届けている。
イオンは「(プライベートブランドの)トップバリュなどを、実店舗がない場所にも届けたい。オムニチャンネルの一環として、イオンならではの特色が出せるよう実験していく」(羽生有希イオングループ中国本社社長)方針。
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中国のネットスーパー事業は青島や香港のほか、北京の1店舗で試験導入している。北京の試験店舗では弁当や野菜など700―800品目を取り扱い、外部の業者に配送を委託して送料無料で2時間程度で届けている。
イオンは「(プライベートブランドの)トップバリュなどを、実店舗がない場所にも届けたい。オムニチャンネルの一環として、イオンならではの特色が出せるよう実験していく」(羽生有希イオングループ中国本社社長)方針。
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日刊工業新聞2015年11月24日1面