初の本格的な日豪大学間シンポ、今日開催
九州大とシドニー大の共催で。
九州大学は豪州シドニー大学との共催により24日に同大で「日豪大学間シンポジウム」を開く。日本の大学が豪州で本格的な大学間シンポジウムを実施するのは初めてという。教育、研究、ガバナンスの観点で関係者らが議論する。両国の大学間の連携を推進し、日本の大学の存在感向上にもつなげる。
シンポジウムのテーマは「成功するパートナーシップ 経験から学ぶ」。豪州から20大学以上、日本から20大学以上が参加し、両国の政府関係者らを含めて130人超が出席する。
議論のテーマは、「従来の日豪大学交流で何を学んだのか」「大学間のギャップは何か」「協力関係のカギは何か」など。今回のシンポジウムは、九大が国際化と大学改革の推進に向けて取り組んでいる「スーパーグローバル大学創成支援」事業の一環として開催する。
シンポジウムのテーマは「成功するパートナーシップ 経験から学ぶ」。豪州から20大学以上、日本から20大学以上が参加し、両国の政府関係者らを含めて130人超が出席する。
議論のテーマは、「従来の日豪大学交流で何を学んだのか」「大学間のギャップは何か」「協力関係のカギは何か」など。今回のシンポジウムは、九大が国際化と大学改革の推進に向けて取り組んでいる「スーパーグローバル大学創成支援」事業の一環として開催する。
日刊工業新聞2015年11月23日大学面