照明一体型、小さなドア付き…個性的な室内ドア続々―阿部興業
室内用木製ドアのコンセプトモデル「セブンドアーズ」シリーズ
阿部興業(東京都新宿区、阿部清英社長、03・3341・9021)は、創業70周年を記念し、室内用木製ドアのコンセプトモデル「セブンドアーズ」シリーズを送り出した。
シリーズは7種類で構成。すでに照明器具一体型の「lamp(消費税抜き32万5000円)」、小さなドアをつけた「baby(同17万5000円)」、磁石を内部に仕込んだ「hang(同13万7000円)」を販売し、「デベロッパーなどから引き合いがある」(担当者)。
コンセプトに据えたのが“利用者に楽しさをもたらし、作り手にも士気を与える”ドアだ。デザインを手がけたnendo(東京都港区)の佐藤オオキ代表が考えるデザインのあり方を応用した。
11月下旬に販売予定の「kumiko」は、和室建具に使う組子の模様を施した。和建具のノウハウを活用した製品作りに「佐藤代表も舌を巻いた」(担当者)。社内の士気が高まる中、残る3種類の製品化も急ぐ。
シリーズは7種類で構成。すでに照明器具一体型の「lamp(消費税抜き32万5000円)」、小さなドアをつけた「baby(同17万5000円)」、磁石を内部に仕込んだ「hang(同13万7000円)」を販売し、「デベロッパーなどから引き合いがある」(担当者)。
コンセプトに据えたのが“利用者に楽しさをもたらし、作り手にも士気を与える”ドアだ。デザインを手がけたnendo(東京都港区)の佐藤オオキ代表が考えるデザインのあり方を応用した。
11月下旬に販売予定の「kumiko」は、和室建具に使う組子の模様を施した。和建具のノウハウを活用した製品作りに「佐藤代表も舌を巻いた」(担当者)。社内の士気が高まる中、残る3種類の製品化も急ぐ。
日刊工業新聞2015年11月16日 新製品フラッシュ2面