着物ヨガや水中フットサルに「お墨付き」

ヘルスケアサービスの品質認証制度スタート

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授与される高崎尚樹ルネサンス取締役常務執行役員(右)と揖斐敏夫日本規格協会理事長
 経済産業省と日本規格協会は2月18日、身体を動かして健康増進を目指すヘルスケアサービス「アクティブレジャー・サービス」の品質や提供体制を認証する認証制度をスタートさせ、東京・丸の内で第1回の認証授与式を行った。認証したのは、着物を着てヨガを楽しむアクトスペース企画からだの学舎Re―fit(堺市北区)や、マンツーマンのゴルフトレーニングを提供するスポーツクラブルネサンス両国(東京都墨田区)など12の事業所。

 経産省の石川正樹審議官は、認証を受けた事業者に対し「認証を機に新たなスタートとしてほしい」とあいさつ。スポーツクラブルネサンス両国を運営するルネサンスの高崎尚樹取締役常務執行役員は「今よりもっと多様なヘルスケア産業が社会に定着してほしい」と話し、気持ちを引き締めていた。

 従来のスポーツクラブの枠にとどまらない幅広いヘルスケアサービス産業として活性化させ、最終的に健康寿命の延伸や医療費の抑制につなげる。認証は2段階制。まず、設備や装置、インストラクターなどがきちんと整備、配置されているかを認証し、一つ星を与える。さらに1年後に、利用者が“三日坊主”にならずに継続利用しているか、具体的な健康増進効果があったかを見て、二つ目の星を与える。

日刊工業新聞2015年02月18日 2面および02月19日 2面掲載記事を基に再構成

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斉藤陽一
編集局第一産業部
デスク

「アクティブライフ365」というサイトに、事業の趣旨や認証事業所の一覧が掲載されています。ちなみに記事中では触れていませんが、見出しに取った「水中フットサル(アクアフットサル)」は沖縄からのノミネート案件。水中で使うボールやゴールも新たに開発したそうです。

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