二つの「YAMAHA」が音楽を奏でる電動車いす

ヤマハとヤマハ発動機が共同でコンセプトモデルを制作

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 ヤマハとヤマハ発動機は共同で、音楽を奏でる電動アシスト車いす「&Y(アンディ)01」をデザインし、コンセプトモデルを制作した。ヤマハの楽器と音響機器、ヤマハ発のモビリティの技術やデザインを融合し、「楽器に乗るような体験ができる車いす」(ヤマハ)を提案する。

 ベース車両は、負荷に応じて電動補助力が働くヤマハ発の「JWスウィング」。ヨットの帆をイメージしたスピーカーから音楽が流れ、本体両側には薄型パーカッションを搭載。全体シルエットは八分音符に見える。

 「YAMAHA」ブランドを共有する両社は、互いの分野を交換するプロジェクトに取り組んできたが、共同デザインは初めて。25日にNPO法人、スノーレーベルが豊洲公園(東京都江東区)で開く公演で披露する。

7月には合同でデザインイベントも


日刊工業新聞2015年6月23日


 ヤマハとヤマハ発動機は7月3―5日、六本木ヒルズ大屋根プラザ(東京都港区)で、合同デザインイベントを開催する。楽器メーカーのヤマハがバイク、ヤマハ発が楽器をデザインするなど、互いの分野を交換。「ヤマハ」ブランドを共有する両社が生産、商品化の制約に縛られず、自由にデザインした作品を展示する。
 
 出展数は13点、うち日本初出品は6点。ヤマハは計器類をなくし、人馬一体をイメージした2輪車「√(ルート)」や、自分でペダルをこいで充電する電動アシスト自転車をデザイン。ヤマハ発は球体状のドラムスや、2人で演奏する姿が2輪車の2人乗りをイメージさせるマリンバなどを出展する。
 
 ヤマハ発の3輪バイクの最新技術とクラシカルな外観を融合した「03GEN―x」は世界初披露となる。

COMMENT

明豊
デジタルメディア局
局長

この2社の歴史はなかなか深いし、いろいろ縛りもありますが、仲はいいです。

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