MRJ、初飛行は延期されたが塗装は順調!
5号機を「ANA色」に染めます
三菱航空機は4月10日、開発中のリージョナルジェット機「MRJ」の飛行試験5号機について、ローンチカスタマーである全日本空輸の塗装を施すと発表した。
MRJの試験機は、飛行試験機を5機、地上で強度試験を実施する試験機を2機の計7機製造する。このうち、飛行試験機の初号機から4号機までは国内で飛行試験後、米国で飛行試験を実施する。これまで米国で試験する機体は3機だったが、4機に増やす。 飛行試験機の5号機には、ANAのカラーリングを施し、国内で飛行試験を実施する。5号機は現在塗装工程に入っており、今年7-9月期の完成を予定している。
MRJの初飛行は、9-10月期に延期となった。ANAへの量産初号機の引き渡しスケジュールの変更はなく、2017年4-6月期を予定している。
MRJの試験機は、飛行試験機を5機、地上で強度試験を実施する試験機を2機の計7機製造する。このうち、飛行試験機の初号機から4号機までは国内で飛行試験後、米国で飛行試験を実施する。これまで米国で試験する機体は3機だったが、4機に増やす。 飛行試験機の5号機には、ANAのカラーリングを施し、国内で飛行試験を実施する。5号機は現在塗装工程に入っており、今年7-9月期の完成を予定している。
MRJの初飛行は、9-10月期に延期となった。ANAへの量産初号機の引き渡しスケジュールの変更はなく、2017年4-6月期を予定している。