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アラートで会議室などの密集状態を通知、キヤノンMJがサービス提供へ

キヤノンマーケティングジャパン(MJ)は22日、執務空間や会議室などの密集状態をネットワークカメラで確認して通知する「オフィス密集アラートソリューション」を月内に提供すると発表した。消費税抜きの初期料金は会議室向けパッケージで30万円から。工事や設置などの費用は別途生じる。設定した入室人数を超えるとスピーカーやパトライト、利用者へのメールなどで密集状態を知らせる。把握する人数に応じ3種類のパッケージを用意した。大規模オフィス向けでは、プライバシーに配慮したシルエット表示機能もオプションで提供する。

日刊工業新聞2020年6月23日
日刊工業新聞記者
日刊工業新聞記者
WEB会議でいいのではと思う一方、切りかえられない企業もあり、一定の需要ありそうな商品。

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