アサヒビール、東京五輪記念デザイン缶を投入
11月発売の第1弾は陸上競技のスタート場面をイメージ
アサヒビールは東京オリンピック・パラリンピックを記念したデザインの「アサヒスーパードライ」ビールを11月4日に発売する。今回が第1弾でデザインは陸上競技のスタートシーンをイメージ、引き続き他の競技でも期間限定で記念缶を発売する予定。アサヒは2020年の東京五輪のゴールドパートナー企業。缶体にもその旨を表示し、五輪開催ムードを盛り上げる。ビール消費が頭打ちになる中、「コト消費を喚起」(小路明善社長)し販売増につなげる。
第1弾の陸上競技デザイン缶(写真)は30万ケース(1ケースは大瓶20本換算)の販売を予定。容量は350ミリリットルと500ミリリットル。発売と同時に64年の東京五輪での日本代表公式レプリカジャージーが当たるキャンペーンを、クリアアサヒやドライプレミアムなども対象に展開する。
第1弾の陸上競技デザイン缶(写真)は30万ケース(1ケースは大瓶20本換算)の販売を予定。容量は350ミリリットルと500ミリリットル。発売と同時に64年の東京五輪での日本代表公式レプリカジャージーが当たるキャンペーンを、クリアアサヒやドライプレミアムなども対象に展開する。
日刊工業新聞2015年09月17日 建設・エネルギー・生活面